2018春 第90回センバツ甲子園 決勝 智弁和歌山vs大阪桐蔭 結果

 

2018春 第90回センバツ甲子園 決勝 智弁和歌山vs大阪桐蔭 試合展開

1 2 3 4 5 6 7 8 9
智弁和歌山 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2
大阪桐蔭 0 0 0 2 0 0 1 2 5

◇投手:根尾(大阪桐蔭)、池田ー平田ー根来(智弁和歌山)

◇二塁打:藤原(大阪桐蔭)

大阪桐蔭が5-2で春3回目の優勝。春センバツ連覇は史上3校目の快挙。

試合展開

注目の先発投手は、後攻:大阪桐蔭は根尾、先攻:智弁和歌山は池田。

大阪桐蔭:根尾は昨日の準決勝で5回から延長12回まで99球の好投。素晴らしい投球内容だったが、連投の疲れがある中で決勝の大一番。プロ注目の三刀流選手である根尾は果たしてどのようなピッチングを見せるか。

一方の智弁和歌山:池田は昨日の準決勝でも先発したが1回途中0/3回で降板。立ち上がり打者5人に対して4安打1四球で自責点4と東海大相模打線につかまり交代したが、この大事な決勝戦で再度先発。準決勝のリベンジなるか。いずれにせよ智弁和歌山は継投策になると思われる。

立ち上がりの両投手。大阪桐蔭の根尾はやはり昨日の疲れからか制球が定まらず二つの死球を出すが、力のある速球で後続を打ち取る。智弁和歌山の池田は昨日とはうって変わって素晴らしい投球。

 

先攻:智弁和歌山

打撃成績
1 神先 3 21 8 2 2 1 .381
2 西川 2 13 4 2 0 6 .308
3 林 ▲ 3 19 4 6 5 3 .211
4 文元 3 17 7 4 1 4 .412
5 冨田 3 17 8 1 3 4 .471
6 黒川 ▲ 2 15 5 7 3 6 .333
7 高瀬 3 2 1 0 0 0 .500
8 東妻 2 15 5 3 1 3 .333
9 池田 2 3 1 1 1 0 .333

先発は池田。昨日準決勝の先発オーダーと変わったのは、4番:文元(一⇒右)、6番:黒川(二⇒一)、7番:根来(右)⇒高瀬(二)。

投手成績
池田  3 6  2/3 36 12 3 2 7 7 9.45

後攻:大阪桐蔭

打撃成績
1 宮崎 3 6 2 2 2 2 .316
2 青地 ▲ 3 18 7 2 0 1 .389
3 中川 ▲ 3 19 7 3 2 2 .368
4 藤原 ▲ 3 18 6 6 2 1 .333
5 根尾 ▲ 3 14 7 7 0 5 .500
6 山田 3 26 7 4 1 1 .438
7 石川 3 14 6 7 1 3 .429
8 小泉 3 16 5 4 4 3 .313
9 井阪 ▲ 3 7 0 1 1 0 .000

先発は根尾。昨日準決勝の先発オーダーと変わったのは、3番:中川(三⇒遊)、5番:根尾(遊⇒投)、7番:石川(一⇒三)、9番:柿木(投)⇒井阪(一)。

投手成績
根尾 2 17 66 8 20 9 1 1 0.53

 

決勝の試合展開予想

第90回の記念大会となった2018年春センバツも、いよいよ残すところあと一試合。運命の決勝戦は12:30プレイボール。大阪桐蔭は史上3校目の春センバツ連覇、智弁和歌山は1994年以来2度目の春センバツ優勝を目指す。ともに甲子園春・夏の優勝経験のある実力校同士の対決は、まさに決勝戦にふさわしい見応えのある一戦となりそう。

準決勝まで4試合の戦いぶりを振り返ると、チーム打率:智弁和歌山が.340、大阪桐蔭が.361でともに打線好調。強力打線にるよる得点力はほぼ互角。ともに打線の切れ目がなく、上位・下位どこからでも長打がありムラなく得点できる。

投手力は、チーム防御率:智弁和歌山が4.76、大阪桐蔭が1.15と大阪桐蔭に分がある。大阪桐蔭は準決勝でエース柿木が4回2失点で降板したが、得点好機への代打交代で投球内容は悪くなかった。疲労も少なく、決勝でも長イニング任せられそう。そして後ろには長身左腕の横川や、昨日の好投が光る根尾も控える万全の態勢。

一方の智弁和歌山は昨日の準決勝でエース平田が1回交代から延長10回まで熱投し、投球数は180球に。決勝では小堀池田の先発も考えられる。昨秋の近畿大会決勝:大阪桐蔭との対戦ではこの両右腕で1失点に抑えた。平田を含めた3人の右腕による継投で大阪桐蔭の強力打線をどう最少失点で抑えるかが鍵を握る。

試合展開としては、大阪桐蔭の高い投手力と鉄壁の守備陣(4試合で失策1)に対し、智弁和歌山打線がどう得点するかがポイントとなりそう。

中でもキーマンとなりそうなのが3番の。高島監督が「これまで見てきた中で一番の左打者」といい、元阪神の中谷コーチにも「いまプロ二軍で4番を打っていてもおかしくない」とまで言わしめる逸材。しかしこれまでの4試合は打率.211で打点3三振5と、力みからやや大味な打撃が目立った。また昨日の準決勝ではライトフェンス直撃の打球にも関わらず1塁止まりや、内野ゴロでも全力疾走を怠る場面がみられる。智弁和歌山は点差をつけられても終盤で逆転してきた粘りがあるだけに、必ず回ってくるチャンスで林が一本打てるか。プロ注目スラッガーの奮起に期待したい。

準決勝までの試合成績

智弁和歌山   大阪桐蔭
4-2 富山商 2回戦 伊万里 14-2
7-4 国学院栃木 3回戦 明秀日立 5-1
11×-10 創成館 準々決勝 花巻東 19-0
12-10 東海大相模 準決勝 三重 -2

智弁和歌山 試合成績

打撃成績
1 神先 3 21 8 2 2 1 .381
2 西川 2 13 4 2 0 6 .308
3 林 ▲ 3 19 4 6 5 3 .211
4 文元 3 17 7 4 1 4 .412
5 冨田 3 17 8 1 3 4 .471
6 黒川 ▲ 2 15 5 7 3 6 .333
7 根来 ▲ 2 15 3 1 4 1 .200
8 東妻 2 15 5 3 1 3 .333
9 平田 3 7 3 2 0 1 .429
池田 2 3 1 1 1 0 .333
小堀 3 3 1 0 2 0 .333
本多 3 2 1 0 0 0 .500
高瀬 3 2 1 0 0 0 .500
目代 3 1 0 0 1 0 .000
田中 3 0 0 0 0 0 .000
150 51 29 23 29 .340

(▲:左打ち)

◇本塁打2 ◇三振23 ◇盗塁2 ◇犠打7 ◇失策7

投手成績
平田 3 24 101 17 20 11 13 7 2.63
小堀 2 7  1/3 36 9 5 6 6 6 7.36
池田  3 6  2/3 36 12 3 2 7 7 9.45
4 38 173 38 28 19 26 20 4.76

大阪桐蔭 試合成績

打撃成績
1 宮崎 3 6 2 2 2 2 .316
2 青地 ▲ 3 18 7 2 0 1 .389
3 中川 ▲ 3 19 7 3 2 2 .368
4 藤原 ▲ 3 18 6 6 2 1 .333
5 根尾 ▲ 3 14 7 7 0 5 .500
6 山田 3 26 7 4 1 1 .438
7 石川 3 14 6 7 1 3 .429
8 小泉 3 16 5 4 4 3 .313
9 柿木 3 5 2 0 0 1 .400
井阪 ▲ 3 7 0 1 1 0 .000
俵藤 3 2 1 2 0 0 .500
宮本 ▲ 2 2 1 1 1 0 .500
青木 ▲ 3 2 0 0 0 0 .000
横川 ▲ 3 1 1 0 0 0 1.000
奥田 3 1 0 0 0 1 .000
中野 2 1 0 0 0 1 .000
飯田 3 0 0 0 0 1
森本 ▲ 3 0 0 0 0 0
155 56 39 14 22 .361

(▲:左打ち)

◇本塁打1 ◇三振14 ◇盗塁5 ◇犠打5 ◇失策1

投手成績
根尾 2 17 66 8 20 9 1 1 0.53
柿木 3 15 52 9 19 2 2 2 1.20
横川 ▼ 2 5 21 3 5 4 1 1 1.80
森本 ▼ 2 2 11 4 4 1 1 1 4.50
4 39 150 24 48 16 5 5 1.15

(▼:左投げ)

 

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